読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日々の雑感

忍びの里、伊賀の地より。オーガニックとは? 「本物」はどこに?

Vancouver

 

inhabitat.com

 

 

バンクーバー再生可能エネルギー100%の町づくりへ

いい感じのニュースですね。

この街に纏わる私的感傷など…。

...

僕はエンジニア時代、ここに1年住んでました。
とても居心地の良いところです。
実はめっちゃ愛着があります。
水力発電がすごく多いんですよね。
電気のことをHydroという変なところ。
電力会社名は BC Hydro

僕が出向して仕事をしていた
燃料電池の開発をしているBallard社は
FordやDaimlerCryslerと事業提携をしていたので、
街中のあちこちで燃料電池バスの運行試験をしていました。
なんか環境に優しい街のイメージを醸してます。

香港返還のとき移民した人がすごく多く、
街のスーパーマーケットには広東語が溢れている。
そもそも英語、フランス語の2つの公用語だし、
言語の多様性も幅広い。
タクシーといえばターバン巻いたおっさんばっかやし。
日本人もかなり多いですよ~。
多様性の街。

スキーのメッカ、ウィスラーにも近いし、
街から30分でグラウス・マウンテンのスキー場に行ける。
板はいてダウンタウンを一望できて、その眺めは最高。
当時はシーズンチケットを買って
一生懸命通ってました。コブ攻めては弾かれてw。

冬は雨ばっかりなんですよね。
天気が悪くて鬱になる。
そのかわり夏は高緯度帯特有の日長で。
夜遅くまで明るいので、仕事終えてから
さっとあたりをジョギングしてきて
フレイザー川を眺めながら、
グレイビーたっぷりのハンバーガー食って、
ビールを飲むゆっくりした時間が好きでした。


ところで、実は村山家は僕の曽祖父の光五郎が
親がこしらえた借金を返済するために
バンクーバーに家族で移住し(長男=僕の祖父だけ残された)、
Keats Islandというところで木こりを始め、
チャンバービジネスをやってけっこう成功していたらしい。

でも戦時に事業を接収されて強制収容。
結局全て失って帰国してきたそうで。
相撲がめっぽう強かったらしい。
僕の親父はその爺さんにすごく可愛がられたらしく
この人のことを語るときに目を細めて語ってたので、
何かその愛着感は伝わってきた。

こうして家族の血とともに
人の想いと歴史が伝わっていく。

ま、そんなこんなで。
ちょっとした想い入れがあるんですわ。

今の泥臭ーい、ひーひー言ってる生活からすると
何か夢みたいな世界だったかもw。
少し余計なことまで垂れ流しました…。