教員の授業スタイルの国際比較
非常に興味深い調査結果ですね。
日本の教育現場では、自らの頭で考える機会、
理解を深める機会が非常に限られている、
ということを示す客観的データ。
この状況は結構深刻だと思います。
世界のスタンダードに合わせなきゃ、
って話ではない。
本当に確信を持って、あえて世界の極北を歩む、
というのであればそれはそれでいさぎよいし格好いい。
でも、お互いキョロキョロ顔を見合わせて、
色々模索したり、変えたりすると、
とにかく面倒なのでやめておこう、
という消極的な理由でこうなっているのでは?
教育は社会の基底をつくる。
このままでいいの?