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日々の雑感

忍びの里、伊賀の地より。オーガニックとは? 「本物」はどこに?

あけましておめでとうございます~夢と希望は時を超える

皆さま、あけましておめでとうございます。

僕は今日は朝から事務所で年賀状書きなどしてまして。
結局年末は余力が残っておらず越年にて。

いや、それにしても、久しぶりにストレスフリーで
無為な2日間を過ごすことができました。
3人の子供たちとウダウダと戯れたりしながら。
お陰さまで心身ともだいぶフラットな状態に。

少し時間をかけて、ここ最近自分が辿ってきた
道程を振り返ってみることもできました。

(さぁ、ちょっと飛びますよ。)

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昨年一年間、僕は怒涛のように迫りくる出来事のなか、
激流下りみたいな日々を過ごし続けました。
夏の終わりには心身ともに限界を超えてパンクし、
経営戦略も生き方も根本的な見直しを強いられまして。
ここ4カ月間はもうオールリセットのつもりで。
そうすると、また、それまで突っ走ってきた中で
押さえこんでいた諸々のことも吹きだして。

もちろん、日常の業務は動いていたし、
時時刻刻経営判断は下してきました。
ギリギリ回るところまでペースを緩めつつ。
そのあいだも、同時並行で、自らの思考は
世界と自分の最も深いところまで潜り込んで、
光を求めて足掻き続けていたのです。

これが単に自分のなかだけの出来事かと言えば、
実際のところ、そうではないと思います。

世界の「未来のかたち」を見極めるため
世相の底流に流れているもの、
あるいは周囲の人たちの纏う空気を感じ
静かに掬い取りながら、
それぞれがどういうかたちにつながり、
そして結実していく可能性があるのか、
じりじりと焦るこころを押さえながら、
ただ「それ」が現れるのを待ち続けていた、
そんなふうに思います。

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ものごとが「わかる」という現象は
(パズルの)ピースを集めるだけでは起こり得ないものです。
それぞれの間の関係が立体的に浮かび上がり、
「意味」を為すようになることが必要です。
ある日、個々の部品が生きた細胞のように連動し、
自分の手足のように使いこなせるようになる。
そして、往々にして、それは「一気に」起こるのです。

外国の言葉を学ぶ際、単語を覚えていくうちに、
ある日それらが突如としてつながりだし、
会話ができるようになる、これと同じ現象。

それはアーハ―体験と呼ばれたりするし、
物理学で言えば「パーコーレーション」とよばれる
相転移(気⇔液⇔固の変化など)現象と関係が深い。

植物生理や土の中の化学反応が分かる、
「植物と会話できるようになる」
すなわち「マンダラが見えるようになる」
そのためには、ひとつひとつのピースを
きっちりと理解したうえで、
それらを現実のなかで何度も何度も
あちこちに転がしてみなければならない、
そうして、意味が浮かび上がるのを待たなければならない、
そういうことなのだと思います。

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本来、人の【知恵】というものは、
常にそうして作られてきました。
生みつけられ、時間とともに育っていく、
そういうプロセスが必要なのです。
機械的に、強制して、詰め込むことはできない。

今の社会がどうなっているか、
そしてこれからの時代をどうデザインするか。
沢山の人の願いや欲望、
それがどのように受け止められ処理されているか、
資本や貨幣の動き、権力と政治のシステム、
資源やエネルギーの流れ、
言葉の届くところ、届かないところ、
それらの現象を形作ってきた時の流れ、
そして空間へどう拡散していくのか。

「わかる」ためには、個々の要素がつながっていくのを
じっと待ち続けなくてはいけないのです。
一遍に全て、とは言わない。
だけど、つながりだすと「それ」は自ら成長しはじめます。

僕はただ現実のなかで時間を稼ぎ、
「それ」に賭け続けてきた、
そういう感じです。

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さて、では何か掴めたでしょうか?
うーん、つかめたと言えばつかめたし…。
何と言うか、「空」ってやつですかね。

大丈夫

起こることは起こるし、なるようになる。
自分は自分とそして世界をしっかり見つめながら、
ただ自分の「正しさ」を貫いて
淡々と生きていけばいい、
そういう感覚だけが残っていきます。

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少し遠くからの説明になりますが、
年末年始からずっとこんなことを思っています。

年越しの紅白歌合戦を見ながら感じたことです。
歌は未来への「夢」と「希望」を与えるもの。
夢や希望は今日を明日へとつなぐもの。
そうして人と人とをつなぐもの。

今年の紅白は一流のアーティストたちが
それぞれの目線から時代を感じ、
それぞれの歌を奏でるなかで
そこに通底して流れるテーマのようなものが
とりわけくっきりと、純度高く
表現されていたように感じました。

キーワードは例えば、
【変わらない】【(時を)越えていく】
【明日へつづく】【(人の)つながり】
などなど。

使い古されていようと、
やはり人にとって必要なエッセンスが
そこにはある。
Let's get into the groove...

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福山雅治「クスノキ」。

...
我が魂は、この土に根差し
決して朽ちず、決して倒れずに

我はこの丘 この丘で生きる
幾百年越え 時代の風に吹かれ
...

椎名林檎「NIPPON」

...
爽快な気分だれも奪えないよ
広大な宇宙繋がっていくんだ
勝敗は多分そこで待っている
そう 生命が裸になる場所で
...

サザン「ピースとハイライト

...
希望の苗を植えていこうよ
地上に愛を育てようよ
未来に平和の花咲くまでは憂鬱(BLUES)
...

長渕剛「明日へ続く道」

...
越えて行けそこを
越えて行けそれを
たとえ突っ伏し倒れても、何度でも立ち上がってやれ
そう明日への用意をしよう
道はいつでも明日へ続くから
...

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何より大事なこと。
夢と希望は勝手に降ってこない。
自分の頭の上にあるものをはねのけ
自分を縛る鎖をひきちぎって
そうして自分を抑え込む様々な圧力との
熾烈な闘いの末勝ち取るのが「自由」です。
夢や希望はそこに芽生えます。

あなたの「ありのまま」はどこにあるのでしょうか?
自分のなかに吹き荒れる衝動の嵐を恐れず、
人の批判や常識に囚われるのではなく、
湧き出るエネルギーを解放すること、
結果として起こる出来事を恐れずに、
一歩を踏み出すこと。

まずは「飛んでみる」。

今の時代を動かしていくのは
ひとり、ひとりが自分を本当に解放し
その力を出し切っていくこと、
皆、実はそんなこととっくに知っているはず。
面倒だな、とか、常識とか、
そんなつまらないものが
世界を縛りつけているだけのこと。

「ありのまま」でいいや、とごまかさないで
自分のもつ力をもっともっと信じてあげたら?

Idina Menzel "Let it go"

...
It's time to see what I can do
To test the limits and break through
No right, no wrong, no rules for me,
I'm free!!
...

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ということで、紅白は涙腺緩みっぱなしでした。
大丈夫か、オレ?って感じ。
子供の横でボロボロ大粒でw。

触発されてギター持ってきて、
歌ってたら、子供に取られてしまう。
教えろ教えろと五月蠅い。
8歳児にフレットの押さえ方を説明し、
ピックの持ち方を教え込んで。
気づけば3歳児がブルースハープ
吹き続けて止めやしない。

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結論。

今年は音楽やります。
歌を歌います
いい歌つくろう。

6月の信楽&8月の丸柱のイベントに出演目指して。

うん、決まり。

あれ、何かずれたような… まいいか。
経営の数字もちゃんと追っかけますって。
まぁ怖い顔しないでw。

と、まぁそんなことで。

つながれ、つながれ、
ここは、こころ通うまち
【オーガニックタウン伊賀】

今年もまだまだ続きますよ~。

ということで、

本年もどうぞよろしくお願いいたします。