野菜と旅するプロジェクトのこと
伊賀ベジの今日。
インゲンがボチボチ出てきてます。
長い端境期からそろそろ離陸。
それにしても今年の夏は生産部門がホント厳しかった~。
トマトやなすは創業以来の致命的な失敗つづき。
社長が新しい仕組づくりと称してあちこち走り回って
ハタケをスタッフに預けきっていたら
足元火事ぼーぼーでw。
ある程度想像していた部分もあるけど、
想像以上の焼けっぷり。
生産者仲間からはマジ大丈夫かぁ~って。
でもここに来て【ようやく】態勢が整った感。
これからぐっと舵を切って動いていきますよ。
皆の つくる → たべる を一貫して支える
「心ある」社会システムをデザインする。
伊賀ベジはその実験場なのです。
とはいえもちろんそこでもちゃんと
利益も出していかないと、ね。
枠におさまらないこと。
農と食の世界はこれから新たな位相へ向かいます。
軽やかにポンポン飛んでいきましょう。
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(とはいえまだまだ甘~い僕自身への戒め)
仕事はしっかり任せなきゃいけない。
でも忘れないこと。
一、 乳児はしっかり肌を離すな。
一、幼児は肌を離せ手を離すな。
一、少年は手を離せ目を離すな。
一、青年は目を離せ心を離すな。
生き物を育てること。
人を育てること。
そこには共通する普遍的な知恵がある。
さて。
RE-BORN