相手の呼吸を察する
自戒を促すためのメモ。
「相手の呼吸を察する」のはとても大事なことだなあと思う。
...
(中略)
こんなことを言いながら、自分自身もちょっと押し付けちゃったかな・・・という時はある。そんな時は決まって、相手と自分を同一視してしまったり、思い入れが強くなりすぎて違いがわからなくなってる時。今までの歴史もプロセスもまったく違うのにね(笑)
重ねない、というのは大切なポイント。
ヒビノケイコさんのセンス、すごく好きです。
今回の内容は僕にとって痛いところをブスリ。
人生ひたすら押しつけ続けてきたからな~。
分かっちゃいるけどやめられない、この馬鹿さ加減。
ずっと戦闘モードを続けてきたので
こころはギスギスになっていくし。
経営者だから孤独は仕方ない、
みたいに思っていたこともあるのだけど、
限界あるんすよね~。
そういうことも含めて、
この一年をかけて、
自分自身をリノベーションできるよう、
よちよち歩きを続けてきた状況です。
それが会社の方向転換とセットになって
事態が進んで行ってる感じ。
これって恐いんすよ、本当は。無茶苦茶に。
でもこうするしかないなぁ、って思うんです。
人生のステージ的にもラストチャンスっていうか。
そういえば、少し前、横浜の実家に帰ったとき、
野口整体で有名な野口晴哉先生のコラムが置いてあったので、
さらっと読んでいたら、タイプ別の間合いの取り方、
みたいなのがあって、とても印象に残りました。
自分自身のものごとへ理解が深まれば深まるほど、
言葉は少なくなっていくものだとのこと。
少なくなるのに、結果的に相手に伝わる内容はぐんと増える。
そのあたりの「呼吸」が一番大切なんだ、みたいな話。
まだまだ修行が足りませぬ。
一歩一歩。