カオス理論とリーダーシップ
これはとてもよいまとめ。
僕の基本認識はこれにとても近いと思います。
引用: ”カオス理論を意識したリーダーシップのとり方とは
結果にコミットしないことがポイントです。”
⇒ これって無責任?・・・リーダー=サイコパス
※ちなみに僕の学生時代の専門は熱~統計力学。
エントロピー(秩序とカオスを表す基本指標)
のことをずっと考えていました。
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村山:ええ、カオスを前提にしたリーダシップ、
なかなか難しいですね。
実際、完璧を求められ過ぎてパンクしたので
今は別のアプローチを模索しています。
そんななか、この人の書いている、
【サーバント型リーダー】というのは
僕が今取ろうとしているアプローチに
通底するものがあるように思います。
世の中とのギャップがあるので、
この理念を貫くのはなかなか大変そうですがw。
行けるとこまで行ってみます~。
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酒井:サーバーントリーダーシップって、要は動物園の管理人?
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村山:えーと、色々体験していくなかで
僕としては動物園の管理は諦めた感じです。
思い通りになることなんてない、っていうか。
今は社長がカウンセラー兼飯炊きする感じ。
確信犯的に会社をスタッフに差し上げちゃう。
基本方針の策定まで含めて、決済も高い水準まで任せる。
こちらの仕事はカウンセリングと要所のアドバイス。
あとは少しでも動きやすいようにウロウロと歩いて
政治的なこととか、感情的なバリアを少しでも下げる。
そういう怠け者な道を選んでる気がします。
かなりギャンブルですよね。
部下がちゃんと「人」としてふるまえるか、
そこの部分がめちゃくちゃ重要なので、
採用~教育(コミュニケーション)が
実質上の成否を握る全てといえるかもしれません。
初期値だけは全力でしっかり管理。
あとはがっちり制御は無理、なるようにしかならない、
って感じです。
塞翁が馬。
あ、一応まだ社長なので、
こういうの、見る人が見ると問題になりそうですが…。
まぁ、最終完成イメージはこう、ということでw。
http://visionary-mind.com/servant-leader
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酒井:あ、動物園じゃなくて、遊園地だった。遊び道具だけ整備して勝手に遊んでもらう。
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村山:遊園地なら分かるw。
そういう感じです。