春ですね。
伊賀の桜もそろそろ見納め。
しばらく続いた長雨が去って
昨日はひさしぶりに良い天気。
きゅうりの植え付け準備のため、畑に出て
昨秋から置きっぱなしになっていた
いんげんのアーチの片づけをしました。
3月中ごろに久々に深刻な喘息発作~増悪で
ひやりとしたので、治療の方針を転換。
掛かりつけの漢方のお医者さんを変えました。
これが良かったようで最近は心身とも
ずいぶん調子が良くなってきました。
色々なことが一気に良いほうに動き出した
そんな感じがするこの頃です。
。。。
で、
世界が大きく動きはじめましたね。
情報を読み解くためには心してかからないと
すぐに「井の中の蛙」、トラップにはまってしまいます。
バランスよく、現実を見つめていきたいところです。
もろもろキナ臭い動きが続いていますが、
それほど悪い感じはしないのは何故でしょう?
起こるべきことはどのみちやがて起こるという感じ。
何が起ころうと、現実を正面からしっかり見つめ
淡々と暮らしをつくっていく腹を決めよう、
ということかもしれません。
<いのち>を見つめ続ける。
。。。
ところで、昨日目に入った坂爪さんの投稿には
改めて勇気をもらえました(下記リンク)。
今の世界、表面的な出来事を追いかけて
誰が良い悪いというような水掛け論や
泥縄的な対症療法を続けていたって
結局のところ何も変わらないと思うのです。
渦の中心にある人たちの心の在り方を
しっかり見つめることこそ、
本質的な解決に近づく方法だと感じます。
中でもとりわけ重要なのは家族の在り方。
彼の提案する「ごちゃまぜ家族」に
大きな可能性を感じます。
回り道に感じられますが、
いかなる場面においても一人一人が自立すること、
つまり自尊心をしっかり持てるようになることが
社会を豊かにしていくために重要な鍵になりそう。
そしてその土台を為すのは「全能感」なんですね。
自尊心がある人間は、周りの顔色を窺い続け、
「分かったような」顔をする大人にはならないのです。
オリジナルであること、自負があるからこそ、
他者の存在にきちんと向き合うことができる。
「芯」
。。。
てなことで。
世界の動きには目を向け続けながら
ひとりひとりの心、足元の暮らしを見つめ
<いのち>を大切にするにはどうすればよいか?
そのためのインフラについて考え続けています。
アフリカで合田氏がやってる取り組みも面白いし、
ブロックチェーンの先行きについても継続フォロー中。
そんな時代背景を踏まえたうえで
僕らはこれからどんなサービスを提供していこうか?
ずいぶん長い間、思考・試行を繰り返していましたが、
いい加減その辺の道筋も明らかに。
ということで、
伊賀ベジとへんこの新しい枠組について
Websiteで表現しようと現在奮闘中です。
近日公開予定。
さぁ世直しはじめましょ。
「根っこ」から。