京都オーガニックアクション この1年を振り返る
一年前に【京都オーガニックアクション】
というムーブメントにどっぶりと参画して
活動を支える「協議会」を組織するにあたり、
自ら語ったヴィジョンを再び見直してみた。
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あれからどれくらい進めただろう?
焦点はブレていないか?
ちゃんと最短のコースを進んでいるか?
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地域商社へんこを立ち上げてから5年と少し。
自分がここまでやってきたこと、
これからやろうとしていること。
できたこと、できていないこと。
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心を鎮め、もう一度原点に還って、
進むべき道を見定めたい。
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ただのお祭りでは済ませない。
コツコツ、コツコツ、歩みを刻む。
細かい作業を厭わず、
ひとつ、ひとつ、こなしながらも
大きい絵を見失わないよう。
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オーガニック業界をどうにかするとか、
農業をどうにかするとか
そういうことじゃないのだと思う。
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ノスタルジーも
永遠への幻想も
すべて放り出して
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「今」を生きるために
それだけのために、
未来と過去をつなぐ。
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そうやって、これからの時代、
人がどう生きていくのか、
何を得るかではなくて、何を成すか
そこのところにコミットし続けたい。
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ズームアウトして眺めたとき
己の歩いた跡が一筋の光のように
なっているのかどうか
折に触れ、己の歩む道程を見晴るかす。
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テンション落とさず
ゆっくり進む。
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【参考資料】
2018百姓一喜「農家大合宿」↓
【2018】
京都オーガニックアクションは、システムとコミュニティの生成が
同時に進行するところが面白いのだと思う。
【2016】
地域農業商社「株式会社へんこ」の取り組み
地域農業商社「株式会社へんこ」の取り組み