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日々の雑感

忍びの里、伊賀の地より。オーガニックとは? 「本物」はどこに?

新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。

 

大晦日から元旦のぽっこり浮いた時間、

瞑想やストレッチ、読みたかった本を読むこともできて、

久しぶりに心静かな時間を過ごせました。 

 

元旦は昼過ぎから地元古山地区の氏神様、

【田守神社】に参詣。

タモリジンジャは田を守る神様なのです。

農と食に関わる僕らの事業の行く末を

見守ってくださるよう、お祈りしてきました。

 

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いやはや、昨年末ギリギリまで追われまくった

超ハードな日々、オーバーヒートすれすれの状態で

心のエンジンを回し続けていましたが、

ここでようやく荷を下ろし、息を入れてオーバーホール。

 

そんなタイミングで向き合った2冊の書籍は

今の自分にとって重要な意味を持つであろう

心地よい刺激と促しを与えてくれました。

 

1冊は家族(共同体)の集合無意識がもたらす

心の「もつれ」を解消していくための方法試論。

 

そしてもう1冊はタイで出家したお坊さんによる

「気づき」をもたらす瞑想についての話。

 

とりわけブッダの教えに根差したヴィパッサナー瞑想の

示唆するものはとても印象的でした。

著者が文中で触れる出家者と在家者でつくるシステムには

これから僕らが進めるべき事業のかたちに関するヒントが

沢山含まれているように感じられました。

 

自然のなかで、身体を使い、規則正しい生活を送ること。

絶えず油断せず、世界に対して「気づき」を保ち、

生じては滅していく事物につかまらないよう、

心身のバランス感覚を保つこと。

 

ひとりひとりが「悟り」に向けて歩んでいくことを

共同体として支える仕組(知恵の体系)が

きっと、真の豊かさを創り出していくのだと思います。

 

食べることとはいのちをいただくことですね。

口にする一つ一つのいのちをしっかり感じとる、

そんな暮らしに少しでも近づくことができれば、

自らの心も、そして世界も、おのずと

穏やかで豊かなものになっていくのでしょう。

 

なかなか簡単にそこに至るわけではありませんが、

日々の現実をしっかり受け止めて、

常に学び、善い習慣を身につける、

そうやって絶えず自己研鑽を続けていくしかないと思いました。

 

そのためにも「仲間」はとても大切ですね。

「善友」についての以下のくだり、

心に刻んでおこうと思います。

 

 ブッダと弟子アーナンダとの対話より。

アーナンダ

「善友をもち、善き仲間とともに在ることは、すでにこの聖なる道の半ばを成就したに等しいように思われます。この考えはいかがでしょうか」

ブッダ

「アーナンダよ、それは違う。善友を持ち、善き仲間とあることは、聖なる道の半ばにあたるのではなく、まったく、そのすべてなのである」

 

愚かな人に近づかず、賢い人に親しむ。

尊敬するに値する人を尊敬する。

これは最上の吉祥である。

 

「善友」は・・・

1.愛らしく、親密感が感じられる。

2.頼りがいがあり、尊敬できる。

3.知恵深く、理解力があり、たえず自己の向上に努めている。

4.話し方を知り、巧みな方便を駆使できる能力をもつ。

5.どんな内容の相談であっても熱心に傾聴できる。

6.どんなに複雑、難解な内容も、明確に説明でき、

  より深い学びへと人を導くことができる。

7.誤った道、破滅への道へと人を迷わすことがない。   

 

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***

 

…っと、まぁ、いきなりぶっ飛んだ話にはなりましたが、

僕自身、この間、余分なものを削ぎ落として

だいぶ身軽になってきたように思います。

この勢いでさぁどこまで飛べるか。

 

さあ、2016年がスタート。

今年は一体どんな年になっていくのでしょう?

今からわくわくドキドキが止まりません。

 

皆さんひとりひとりと一緒に、着実に、

新しい世界のかたちを創り上げていきたい、

そんな風に思っています。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!