滅び~混沌を受け入れること
少し過激な描写はあるかもしれないけれど、
方向性としては認めざるを得ないなぁ。
衰退は遅かれ早かれ、着実に進行する。
人口減少~マイナス成長の世界へようこそ。
今はまだまだ序の口?
でも、Free Fall にしたくはないなぁ。
身内、周囲半径1mだけは「秩序」を保ちつつ、
他のことは知ったこっちゃない。
皆がそんなふうに我が身の防衛に走ってしまえば
そりゃこのシステムは持たないわ。
まずは形式にこだわる潔癖症は捨てましょ。
⇒とくに役所系の人、そろそろ何とかしよ。
放棄と荒廃(つまりは混沌=カオス)を全く認めない、
というのは無理筋だと思います。
混乱のなか、それなりに崩れていくのはやむを得ない。
うん。それはちょうど、
お母さんたちが育児で一杯一杯になって
部屋がとっちらかったり、
食事の準備ができなかったり、
子供にあたったりすることがあっても、
抱きとめていくことと同じ。
そりゃ、お互い余裕は無いけど、
最低限支えるべきところを支えていこう。
子供たちの明るい未来に賭けるなら、
自分の秩序や正義を押し付けないことだ。
それよりも「愛」を伸ばす方法について考えること。
「いのち」を育む営み。
不完全で混沌とした現実を受け入れ、
その姿をしっかり見据えながら、
そこで皆が心豊かに生きていける道は
一体どういう形なのか?
考え続け、つなぎとめて、
支え続けたい。
コツコツ。
心に灯を。