日々の雑感

忍びの里、伊賀の地より。オーガニックとは? 「本物」はどこに?

素直になりきる

makis-kitchen.hateblo.jp

 

名張市にあるcafe sanaburi は

地域に生きる人どうしの心のつながり、

オーガニックなライフスタイルを大切にする

心温まる素敵なカフェです。

http://www.sanaburi.jp/

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そのオーナーシェフの西木真木さんが最近、

日ごろ思うことをつづるブログをはじめました。

このブログがとっても面白いんです。

軽快なタッチで、心の奥にすっと入ってきて

日々色々な気づきを与えてくれます。

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今日は、無理な「我慢」をやめて、

素直に生きるのが一番いいね、

っていうお話。

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みんな違って、みんないい、

互いの「違い」が自然に受け入れられる、

そんな社会になればいいなぁ、

と僕はつねづね思っているのですが、

そのためには、まず、

自分を受け入れる、つまり、

自分が素直になりきることが大切みたい。

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会社でも、サークルでも、地域でも、国でも、

そこに連なる人たちが皆いきいきして、

つぎつぎと新しいものを生み出し、

全体のネットワークがどんどん豊かになっていく、

そんな風になればいいですよね!

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ひとりひとりが心から素直になって

与えられた役割を演じ切るとき、

「場」に「いのち」が宿り、活気づいていく、

そんなことを最近は大切にしたいと思っています。

 
-------- 以下 ブログを引用 ―-------

私が強く思うのは、

真面目に、一生懸命生きている人達、

1人1人が、自分の役割以外の事に心を痛めずに、

ありのままを生きられたら、

もっともっと愛に溢れた世の中に

なるのではないかという事です。

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誰も人を傷つけたくは無いし、

自分も傷つきたくはないのです。

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でも、毎日、多くの誤解や、争いが生まれ、

傷つけあってしまうのは、何故なのでしょうか??

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ここには、必ず何かしら「我慢」

の存在があると私は思います。

愛される為、受け入れられる為にしている、我慢です。

我慢する事は、私達が、愛と忍耐を学ぶ上で

とても重要な事だと思います。

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でも、「自分でないもの」になろうとしてする我慢は、

たくさんの誤解と争いを連れて来ます。

我慢している人は、自分と人を見張るのです。

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自分の役割そのものを生きている時、

人は輝き、力を発揮し、

遠慮や、我慢の必要がなくなってきて、

喜び合い、励まし合い、

慈しみ合えるのでは無いかと思っています。