日々の雑感

忍びの里、伊賀の地より。オーガニックとは? 「本物」はどこに?

ガイア

地球(ガイア)と共に生きる。

人はどこまでも自然と一体。

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調子に乗って支配しているつもりでも

それは中二病のような迷いに過ぎない。

皆で渡れば恐くない、ハーメルンの笛の音。

己の弱さに気がついて姿勢を正す。

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色即是空 空即是色

場から生じ 場に還る

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いのちはリズム。

自立と共生の均衡。

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オーガニックで行こう。

ひよらない。迷わない。

 

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デキないヤツを援けていると共倒れする

blogos.com

堀江さんの姿勢って同意する部分は多い。

冷静にロジックで考えていたらそうなるからね~。

でもそういう風にすっぱり割り切れないのが

きっと僕という人間の在り方なんだと思う。

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「オーガニック」の本質的な意味は

自然界の虫や草、土の中の微生物など、

弱き者も含めた多様な生命と共に

生きていく方法を探ること。

だから、僕らが生きるこの世界のなかに

どんな生態系や社会構造がつくられていくかを

ひたすら観察し続けながら、実践を続けている。

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人と人、人と自然がつながる、

いのちを尊重し、こころを通わせる

それがオーガニックというスタイル(生き様)。

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とはいえ、これってすごく難しいことだ。

こういう業界で10年ほど生きてきたけど、

大層なキレイごとばかり言いながら

スーッとフェイドアウトして

結局てめぇが可愛いだけやんけ、

というケースをどれだけ見てきたことか。

ホリエモンの言うことはもっともだ、

と言いたくなる気持ちはないではない。

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ただ、僕はそこは宙に浮かせておきたいな。

「夢」を見続けながら、力不足で手が届かぬままに、

いろいろ迷惑をかけたり、痛い目も見てきたけど、

まぁ、馬鹿は死ななきゃ治らない、ということで。

しょっぱい「絶望」を前提とした世界なんて、

心から楽しめる気がしないので・・・。

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諸々ありまして、しばらくの間

畑にどっぷりの生活になりそうな見込み。

漢方もよく効いて身体も良くなってきたようで

そろそろ鍛えていかないといけないかなぁ。

お天道様の下をバタバタと走り回るので、

ちょっと掴まりにくくなるかもしれません。

どうぞ生暖かく見守ってくださいませ~。

「仕事が苦しいのは、自分が無能だから」と思うな

business.nikkeibp.co.jp

 

女装の東大教授、安富さん。

この人の話はとても分かりやすい。

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落ちこぼれた人にしか分からない話?

でもスケールフリー則を踏まえれば

社会の圧倒的多数は「落ちこぼれ」ではないか?

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減点法によって植え付けられた罪悪感を自覚し、

そこから離脱できるといいのだけれど。

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以下適宜抜粋
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◎働く男性が心の病に苦しむケースが増えている

◎見えない何かに取り囲まれている感じなんですよね。
 むしろ、それらを守ることに必死になっている
 ~ その根幹にあるものは、「罪悪感」

◎学校教育では、理解できないものを、
 理解できないまま、「こういうものなんだ」
 と思い込まされる。これが蓄積されていくと、
 「理解できない私が悪い」という罪悪感が育ってしまう

◎(落ちこぼれた人が学校で身につける能力は)
 「難しそうな話が分からなければ、
  それは自分が馬鹿だからだ、と思う能力」
 「訳が分からないけれども、答えてみせる能力」
 「大人しくじっと座り続ける能力」

◎会社に入る準備が完了
  自発的に隷従
  ~それを他人にも強制する「監視役」としても機能

◎罪悪感は、社会のシステムの根幹部分です。
 例えば、立場上、やらないといけない役があるとします。
 役を果たせば、立場が守られる。

◎日本人は立場を失うと、尊重されなくなります。
 立場を失えば、何をされても文句は言えない
 という状態になる。それが恐ろしくて、
 みんな立場を守り抜こうとするんです。

◎世界各国それぞれに、
 形の違う「罪悪感発生システム」がある
 中国ならばメンツ主義
 ~ ほかの国では、契約社会だったり、
   幸福で前向きなふり社会だったり

◎自分自身の中にある
 「罪悪感発生プログラム」と向き合い始める。
 ここが、息苦しさから抜ける第一歩

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最近、社会を底流から動かしている

「磁場」がどのように構造化されるのか、

物性物理学、自己組織化などの観点から

いろいろ捉えなおしてみています。

日本の社会は右へ倣えを固定化する

強磁性体」っぽい挙動が目立ちます。

個々のエネルギーを上げて温度を上昇させ

常磁性」を目指すべきかなぁ、と。

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僕らの描く未来の社会、そしてそれを支えるべき

基礎インフラはどのようなものか?

人間の「関係」とはいったい何なのか?

家族や企業の在り方、人材育成、

流通ネットワーク構造などについて

おもちゃ箱をひっくり返した有様のなかで

自分の軸を確かめ続けています。

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いのちを大切にする、こころある社会とは?

【京大変人講座】 カオスの闇の八百万の神 ~受講メモ~

酒井 敏 (Satoshi Sakai)先生の話は

なかなかに刺激的でした。

越前屋俵太さんの軽妙な誘導も
段々と小慣れてきた感じ。

よいきっかけを与えてもらったので
どんな話だったかざっくり整理。
(図は適当にネットからパクったもの。)

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◎カオスとは?(パイこね変換の話)
 
 完全に計算できる機械的な処理でも
 何度も同じことを繰り返すうちに
 初期の微妙な誤差が広がって予測不能になる。

 気象の予測でも、蝶のはばたき一つが
 世界中の天気を変える要因となりうる。
 → 長期予測なんてできない
 「バタフライ効果
  ~ 完璧な計画など目指す必要はない

f:id:Kunihiko_Murayama:20170818150740j:plain.

フラクタル
 
 同じパターンを何度も繰り返す
 「自己相似」によって描かれる図形が
 自然界のなかにあふれている。
 (シェルピンスキー、マンデルブロ

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◎スケールフリー性
 
 ネットワークの可視化により見えてきたのは
 一部のノード(ハブ)は膨大なリンクを持つ一方で
 ほとんどはごくわずかなノードしかつながらない、
 というスケールフリーな分布をしていること。

 スケールフリーの構造は「自己相似」でできる
 フラクタルと同じである。
 ~ 自然界では誰もが平等に不平等。
   ということは、友達もお金も…

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◎学際領域

 自然(人を含め)を対象にする学問は
 昔ながらの秩序階層構造を止めて
 ネットワーク的なアプローチをすべきでは?

 そもそも研究領域を縦割りしたところで
 自然の構造はみな共通である以上
 各分野を極めると同じところに辿り着く。
 
 そういう認識をもとに研究体制も
 組み変えていくべきではないか?

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◎<変人>

 皆、実は等しく「変人」だ。

 自然界はちょっとやそっとのランダムでは
 びくともしない、柔軟な強さを持っている。

 怖がっていても仕方ないので、
 型にはめようとするのはやめて
 己の道を行かせるようにしよう。

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森毅
 京大のエートスを創ったひとり

 エエカゲンがおもしろい。ぼちぼちいこか。

 http://medicines.aquaorbis.net/…/ni…/gakusya-j/mori-tsuyoshi

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さて、翻って自分の来し方行く末。

オーガニックとは人と人、
人と自然のつながりを大切にすること。

でもそもそも自然の「つながり」が
一体どんな構造をしているかを良く知るべし。
スケールフリーな構造とランダムな構造。

柔軟で強いネットワーク構造を前にして
この世界にイノベーションを起こすためには
僕らはどのような戦略を持ったらよいか?

自らに課したテーマを一段と
深めていく必要を感じさせられた。

「学ぶ」ことは素晴らしい。

奥伊勢

 

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昨日は用事にて奥伊勢へ。

宮川に沿って大台~度会方面をぐるり。

気付きや発見の多い小旅行になりました。

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帰り道は伊勢本街道を辿って櫃坂峠越え。

かつて此地を旅した人びとに想いを馳せました。

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<いのち>は混沌と秩序の狭間に顕現する。

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荒ぶる御魂よ、鎮まり給へ。

アフリカ

magoso.jp


昨日はアフリカを感じてきました。

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ケニヤ・ナイロビのキベラスラムで

孤児らに夢と希望を与え続ける学校を

支えているメンバーらのトーク&ライブ。

生と死が身近に転がってるシュールな世界で

明るさを失わず前を向いて歩き続ける

「生きる力」を支えるARTとMUSIC。

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12年前、農業の世界に飛び込んだとき

僕のこころが追い求めていたのは

現実を生き抜くしたたかな強さ、

コミュニティや自然とのつながり、

他のいのちと共に生きる智慧だった。

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「いのち」そして「こころ」

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人類始原の地から響いてくる鼓動には

確かに僕を揺さぶってくる何かがある。

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家族やムラ(NATION/互酬によって媒介)、

国家(STATE/力によって媒介)、

資本(CAPITAL/金によって媒介)、

人びとの関係の基礎を構成してきた仕組が

激しく老朽化し、摩耗していくなかで

僕らはどんな世界を創っていくのか。

また少しだけ、解に近づいた気がする。

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こころを「今ここ」に置き続けること。

どんなときもリズムを失わないこと。

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ルールはシンプルでいい。

戻るところなど、ない。

僕らは前に進む。

 

生産者に有利な流通構造とは?

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少し前にネット上では経産省の若手グループによる
プレゼンが話題になっていましたが
農水省の官僚の人たちも頑張ってます。
よい資料があったので農業者の皆さん向けにシェアします。

日本の農産物流通全体がどこへ行こうとしているか、
僕らがどんなイノベーションを起こすべきか
非常に参考になると思います。
(長いけど要点が21~23ページに良くまとめてあります。)

資料はこちら
 ↓
http://www.kantei.go.jp/…/mir…/suishinkaigo_dai1/siryou3.pdf

出元はここ(日本経済再生本部)
 ↓
http://www.kantei.go.jp/…/sin…/keizaisaisei/miraitoshikaigi/

未来のことを本気で考えてみれば、
「強いこと」「大きいこと」を背景に、
下請や納品業者に割引やサービスを要求する
業界慣習・構造とはもうおさらばしたほうがいい。

IT技術を使ってデータをログし、共有していけば
正当な原価構造を反映することくらい
もう技術的には朝飯前なのよね~。
考えるのが面倒くさい人、横着したい人、
自分たちの権益を守りたい人たちが
ごちゃごちゃ言い訳をいい募って邪魔するだけで。

生産段階で資材使用や労働時間を集計して
原価管理するのはプロの生産者として当然でしょ。
それを基にした価格をつけなきゃ、
経営が厳しくなるのは火を見るより明らかだし。

だったらそこのところを皆でシェアしあえば、
お互いの経営のスキルを参考にしながら
自分の経営スキルだって上げていけるんじゃね?
若いやつはそれを見て学べばいいわけだし。
カッコいい経営している人を追いかけて
後継を育てる環境ができるんだ。
なんたって緊張感でるでしょ。それ大事。
これこそオープンイノベーションってやつ。

だってさ、今みたいにライバルが競い合って、
どっちが安くできるか、
どうやって利ザヤを抜くか、って、
腹さぐりあいながら仕事し続けるのは
精神衛生上よくないんだって。

そんなことより皆で教え合って、
互いの生産性上げることにエネルギー使おうぜ。

いずれにしても、これからの時代は
生産者はできるだけ直売に近いかたちでの
販売に切り替えていく必要がある。

だからといって、安定してまとまったロットを
動かそうと思えば、自ら物流機能を持って、
顧客や他の生産者の動向も把握しながら
バリューチェーン全体で調整する必要もわるわけで。

そういう機能を果たしていたのが
本来の「卸売市場」だったんですが、
そこに住む人たちが買う方の意向ばかりを
「忖度する」ようになっちゃったなら
公共性は失われたも同然ですからね。

じゃあ、もう、自分たちでやっちゃえばいいさ。
テクノロジーの進化はそれを可能にしているので。

できる、できる。大丈夫。

YES, WE CAN!

で、今、僕たちが「へんこ」が取り組んでいるのは
ITテクノロジーを活用して生産者が自ら
ネットワーク的な「卸売市場」の機能を担う、
そんなアプリの開発です。
「現場」だからこそできるヤツ、ね。

で、遠からずの未来にはそいつを、
グローバルなハッカーたちと一緒に
がっつりやってみたいな~、などと思ってます。
世界へ展開する日本の農産物流通システムみたいな。
アフリカでも、アジアでも、どこでも行くよw。
いいでしょ~。

ということで、そんな妄想に興味をお持ちの方、
まずはスキルやノウハウを共有して
生産者が直営する卸ネットワークを組んでみませんか?
ということで、ぼちぼち始めてます。

あ、ちなみに、お金出してくれる人も
募集してますよ。そりゃもう、いつだってw。

http://www.kantei.go.jp/…/mir…/suishinkaigo_dai1/siryou3.pdf